相続開始後手続き– category –
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「相続分の放棄」と「相続放棄」
「相続分の放棄」を「相続放棄」と履き違えない! 相続相談のなかで「私は、相続を放棄しました。」とお話しされる方でも、よくよくお話を聞いていると、それは相続の放棄ではなく、ただ「相続分の放棄(譲渡)」をしただけということが非常に多いです。 ... -
法定単純承認とは?
相続するプラスの財産より、マイナスの財産が多いときは「相続放棄」という手段があることはすでにお話しました。 ここで注意が必要なのは、相続放棄しようとしてもできない場合があるということです。 民法921条では、以下の行為をした場合は、単純承... -
借金の相続とは?
前回、「どういうときに相続放棄する?」という話の中で、「それはずばり、相続するプラス財産よりマイナス財産が多い時です。つまり、残された債務(借金等)が、預貯金等より多い場合ですね。」とお話ししました。 前回参考記事:どういうときに相続放棄... -
遺言と遺産分割の関係
さて、もし、被相続人が遺言を残していたら、遺産分割協議はできないのでしょうか? 今回はそんな観点でお話をしたいと思います。 (1)遺言と異なる遺産分割 遺言とは、被相続人が亡くなる前の最後の意思表示であり、原則的には相続人はこれに縛られること... -
借地権上の建物の相続
先日、相続登記のご依頼がありました。内容は、借地権がある土地上の建物の相続登記です。 所有者であるお父様が亡くなられて、相続人は、お母様とお子様が2名でした。 お子様は皆すでに独立していますのでその建物に今後とも住み続けるのはお母様おひと... -
数次相続その②(中間省略登記が認められる場合)
前回数次相続についてご説明しました。 前回参考記事:数次相続その① 今回は登記の話をしていきましょう。 数次相続による相続登記をする際には、それぞれの相続についての登記申請をおこなうのが原則です。 つまり、父の相続で、1回。息子の相続で1回。... -
数次相続その①
数次相続とは? ある方の死亡により相続が開始したが、遺産分割協議や相続登記を行わないうちに、相続人の1人が亡くなってしまったとします。 このように、前の相続の手続きをしないうちに、次の相続が開始してしまっている状態を数次相続といいます。 一... -
遺産分割協議で気を付けること
さて、実際、遺産分割協議を行うとしましょう。 どんな点に注意すればいいでしょうか? その1)全員合意が必要 当然ですが最終的には相続人全員の合意が必要となります。 よって、全員で協議する必要がありますね。 でも、相続人が多い、遠方に住んでる。... -
どういうときに相続放棄する?相続放棄をしたら次の相続人に伝えよう!
相続を放棄するとは、相続人が被相続人の権利だけでなく義務も一切受け継がないことです。 では、どういうときに相続放棄するケースが多いのでしょう? それはずばり、相続するプラス財産よりマイナス財産が多い時です。つまり、残された債務(借金等)が... -
相続放棄とは?
相続を放棄するとは、相続人が被相続人の権利だけでなく義務も一切受け継がないことです。これは、口で言うだけでなく家庭裁判所に申述する必要があります。 ときどき勘違いされてい方がいらっしゃいますが、この不動産は放棄するとか、遺産の一部だけを放...